米ニューズ・コーポレーションが、米マイクロソフト(MS)に敵対的買収を仕掛けられた米ヤフーと資本提携交渉を始めたと報じられ、日本のヤフーをはじめ、関連銘柄にも思惑が浮上してきた。
ネットプライスドットコム<3328>(東マ)が、3万円高の22万5000円ストップ高し12月23日につけた昨年来高値19万6000円を更新している。親会社のサイバーエージェント<4751>(東マ)がストップ高したことを好感した動きではあるが、同社の3位の株主はSBIインキュベーション、同5位の株主は電通とソフトバンクグループの合弁企業であるサイバー・コミュニケーションズ<4788>(東マ)となっている。昨年12月に、インターネットオークションで世界最大手の米イーベイとヤフー<4689>(東1)がオークションの相互乗り入れで業務提携すると発表、その仲介業務をネットプラが受託することが改めて材料視されてきた。2月8日に2008年3月中間期の業績予想を上方修正していることからも上昇ピッチはさらに上がると思われる。
また、ウェザーニューズ<4825>(東1)が連日昨年来高値を更新、2003年10月につけた上場来高値1489円を視野に入れている。2007年12月26日に発表した07年11月中間期の連結決算で最終損益が黒字に転換したことが買い手掛かりだが、ヤフーが45万株(3.7%)保有していることも注目視されているようだ。
これらの動きを見ても分かるとおり、今後、夢の街創造委員会<2484>(大ヘ)をはじめとしたヤフーやソフトバンク関連銘柄が何かのキッカケで、一本釣り感覚で物色される傾向が強まりそうだ。
2008年02月15日
ヤフー・ソフトバンク関連銘柄に思惑人気?!
posted by 長島和弘 at 12:32
| 大株主ウォチャー






