
2日の東京株式市場、日経平均株価の大引けは231円79銭安の9802円95銭と大幅反落。30日の米国株式市場、米景気に対する不透明感を背景とした売りが優勢となり、ダウ工業株30種平均は前日比249ドル85セント安の9712ドル73セントと急反落、CITグループが1日、米連邦破産法に基づく会社更生手続きの適用を申請したと発表、円相場が一時1ドル=89円台まで上昇したことを嫌気され売り先行となった。一方で、規制緩和を検討する伝えられ、消費者金融株が軒並み上昇。
東証1部業種別では、その他金融業、電気・ガス業、食料品の3業種が上昇。空運業、ゴム製品、石油石炭製品、不動産業、非鉄金属など30業種が下落。
東証1部市場、値上がりは473銘柄、値下がりは1087銘柄、変わらずは122銘柄。
225採用銘柄の値上がりは22銘柄、値下がりは199銘柄、変わらずは4銘柄。
225採用銘柄の値上り率上位は、クレディセゾン<8253>(東1)、丸井グループ<8252>(東1)、中部電力<9502>(東1)、新生銀行<8303>(東1)、日本軽金属<5701>(東1)。
225採用銘柄の値下り率上位は、三井不動産<8801>(東1)、横浜ゴム<5101>(東1)、アルプス電気力<6770>(東1)、東ソー<4042>(東1)、新日鉱ホールディングス<5016>(東1)。
225採用銘柄の新高値銘柄は、なし。
225採用銘柄の新安値銘柄は、大林組<1802>(東1)、三菱製紙<3864>(東1)2銘柄。
日経平均株価は、9736円14銭まで下げ、10月6日安値9628円67銭に迫る9800円割れの下値ゾーンに入り、9月中間期業績予想を上方修正した銘柄から下げ渋る動きに。目先は、9600円処を下値とした神経質な相場展開を想定。外部環境好転も、輸出関連の上値は重くなることが予想される。そのような中、ミクシィ<2121>(東マ)が高値更新、今4月期業績予想を上方修正したクックパッド<2193>(東マ)が3日ぶりに急反発するなど、好業績の新興銘柄を物色する動きがみられ、ファーストリテイリング<9983>(東1)も目先下げ止った感もあり、外部環境を睨みながら値動きのいい国内関連を個別に物色する動きが強まると予想する。






