
26日(月)の東京株式市場、前週末23日の米国株式市場が高値警戒感などから反落し、ダウ工業株30種平均が109ドル安となった流れを受け、32円15銭安の1万0250円84銭まで下げる場面があったが、外為相場の安定が下支え、業績予想を上方修正した銘柄を中心に積極的に物色され、一時114円70銭高の1万397円69銭まで上昇、大引けは79円63銭高の1万0362円62銭で続伸した。
東証1部市場で値上りは1201銘柄、値下りは382銘柄、変わらずは106銘柄。。業種別では東証33業種のうち、輸送用機器、陸運、機械、空運、ゴム製品など26業種が上昇。一方、パルプ・紙、鉄鋼、鉱業、保険、海運など7業種が下落した。
225採用銘柄の値上りは154銘柄、同値下りは58銘柄、同変わらずは13銘柄。
225採用銘柄の値上り率上位は、日本通運<9062>(東1)、コニカミノルタホールディングス<4902>(東1)、明電舎<6508>(東1)、三菱重工業<7011>(東1)、川崎重工業<7012>(東1)。
225採用銘柄の値下り率上位は、千代田化工建設<6366>(東1)、三洋電機<6764>(東1)、新生銀行<8303>(東1)、日本製紙グループ本社<3893>(東1)、SUMCO<3436>(東1)。
225採用銘柄の新高値は、キリンホールディングス<2503>(東1)、コマツ<6301>(東1)、日立建機<6305>(東1)、ファーストリテイリング<9983>(東1)の4銘柄。
225採用銘柄の新安値は、東京電力<9501>(東1)、中部電力<9502>(東1)の2銘柄。
東芝<6502>(東1)、三菱重工業<7011>(東1)、日立製作所<6501>(東1)の原子力3社はそれぞれ、出力の小さな原子炉の開発に乗り出すと伝わり、三菱重工業が変わらずを挟んで7日ぶりに反発。同社は2009年4〜9月期の営業利益は前年同期比65%減の251億円に着地を見込み、日本経済新聞社の180億円前後の観測を上回ったことで、下値確認から25日移動平均線を上回り、反騰態勢に入った。
リチウムイオン電池関連に加え、原発関連も再騰機運が高まってきたことは、全般相場に安定感をもたらそう。また、中国鉄道省から高速鉄道の車両受注と伝わった川崎重工業<7012>(東1)が続伸しており、物色意欲の旺盛な展開が続くと予想する。
中でも、本日大引け後、KIMOTO<7908>(東1)が2010年3月期第2四半期・通期業績予想の上方修正、豊田合成<7282>(東1)が9月中間期業績予想の上方修正を発表しており、LED関連銘柄は一段と騰勢を強めそうだ。






