
20日の東京株式市場、日経平均株価は100円33銭高の1万0336円84銭で9月25日以来の1万0300円台乗せと反発した。NYダウの1万ドル回復し10月3日以来の高値、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は19.52ポイント高の2176.32で昨年9月26日以来の高値となったことや、外国為替相場の安定を好感された。
東証1部上場の値上がりは1078銘柄、値下がりは474銘柄、変わらずは137銘柄。東証1部種別指数で、証券商品先物、鉱業、その他金融、不動産、保険など29業種が上昇。一方、鉄鋼、輸送用機器、水産・農林、パルプ・紙の4業種が下落した。
225採用銘柄の値上りは169銘柄、同値下りは46銘柄、同変わらずは10銘柄。
225採用銘柄の値上り率上位は、フジクラ<5803>(東1)、サッポロホールディングス<2501>(東1)、アルプス電気<6770>(東1)、日本航空<9205>(東1)、野村ホールディングス<8604>(東1)。
225採用銘柄の値下り率上位は、トレンドマイクロ<4704>(東1)、明電舎<6508>(東1)、マルハニチロホールディングス<1334>(東1)、クボタ<6326>(東1)、カシオ計算機<6952>(東1)。
225採用銘柄の新高値は、日本化薬<4272>(東1)、コマツ<6301>(東1)、日立建機<6305>(東1)、東芝<6502>(東1)、パナソニック電工<6991>(東1)、三菱商事<8058>(東1)の5銘柄。
225採用銘柄の新安値は、太平洋セメント<5233>(東1)1銘柄。
アルプス電気<6770>(東1)が225採用銘柄の連日値上がり率上位、一方カシオ計算機<6952>(東1)が同連日値下がり率上位に入るなど、上方修正を買う一方で下方修正を売る姿勢が強まっており、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)などのメガバンクが底堅い動きが続くうちは、好業績が確認された銘柄への乗り換えが進むと予想する。
また、ニューヨーク原油の続伸を背景に、三菱商事<8058>(東1)が6月12日につけた年初来高値を更新したことは、物色意欲が高まると予想する。
ただ、日経平均は1万500円の上値フシ接近で上値が重くなる可能性もある。その場合、信用売残が増加した低位銘柄中心の短期売買に傾斜しよう。






